楽天スーパーポイントの現金化

楽天スーパーポイントの現金化まとめ

今やTポイントと並ぶ共通ポイント「楽天スーパーポイント」。
様々なサービスを展開する楽天グループで使えるなど、使いみちに困ることはないはないと思います。
モノやサービスに対して支払いを行うという決済面で、現金化をする必要はなくなっていると言ってよいでしょう。
しかしながら、貯まったポイントを現金化して、価値保存をしたいという場合を考えてみました。

◆楽天スーパーポイントの注意点

楽天スーパーポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントがあります。
通常ポイントは楽天edyへの交換や、ANAマイルへの交換が可能ですが、期間限定ポイントは楽天市場ほか楽天のサービスでのみ使用可能です。

また、楽天市場ほかサービスで、1回の購入時に使える上限は30,000ポイント、楽天ポイントカード加盟店では、最高5,000ポイントまでとなっています。
さらに、1ヶ月に利用できるポイントは、「ポイント利用可能サービス」での利用額を合算して、ダイヤモンドランクの会員様は500,000ポイントまで、それ以外のランクの会員様は100,000ポイントまでとなっています。

◆楽天Edyへ交換

楽天スーパーポイントは、期間限定ポイントでなければ、楽天Edyと交換できるようになりました。
現金ではありませんが、現金に近いところまでは交換できるということになります。
楽天Edyと交換し、手元の現金をもって現金化した、とする考え方もできるでしょう。

◆換金性の高いものを購入

現金化にこだわれば、やはり楽天スーパーポイントを現金化するルートは公式にはなく、なんらかのモノをポイントで購入して、それを換金する、という作業となります。
具体的には、楽天スーパーオークションで「図書カード」などを購入。それをオークションで売るなり、チケット買取サービスを利用するといった流れになるかと思います。

また、楽天市場内のショップにカード屋さん2というところがあり、こちらで安定的に購入できるようです。
ただ、ポイント購入を想定しているためか、やや割高なこと、また送料を考慮する必要があり、ある程度まとまった方がいいかもしれません。

◆楽天キャッシュを利用

楽天スーパーポイントは、楽天キャッシュに等価で交換できます。
この楽天キャッシュは、楽天銀行に口座を持っていれば、10%の手数料(手数料に消費税が別途かかる)で換金することができるようになっています。
10%少々のロスがありますが、比較的、手軽に現金化できるようになったと言えます。

ちなみにTポイントも現金化可能ですが、ジャパンネット銀行で現金化する場合、15%の手数料がかかるので、Tポイントよりも効率がいいと言えるでしょう。

◆楽天スーパーポイント現金化まとめ

いかがでしたでしょうか?
楽天スーパーポイントは、ポイントのまま利用するのが最も効率が良いと言えます。
期間限定ポイントはちまちまと使いながら、通常ポイントはポイント貯蓄に励むのも良いかもしれません。
現金化するにしても、楽天キャッシュ経由が、手間もかからず効率が良いと言えます。