2021年2月・3月のお得な決済方法は?コンビニ編

au payがローソンを対象に行なっていた「生活応援キャンペーン」が終了。

また、地域応援キャンペーンも終了した地域が増えてきて、さてこれから何を決済に使えばいいのだろうか、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな私も、これまでpaypayの地域応援キャンペーンで25%還元を受けてきた訳ですが、2月は少々迷っていました。

そんなこんなで、最も利用頻度の高いコンビニを対象に、還元率を最大化する決済方法を調べてみました。

1.au pay ローソンATMチャージキャンペーン

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期間は2月28日までで、チャージ金額に対して5%相当のPontaポイント。

ローソンでの決済では、チャージしたau pay利用で0.5%、Pontaカード提示で0.5%(16:00~23:59は1%)を加えると、トータルで6%(6.5%)。

利用するコンビニがローソンであれば、au pay がお得だと言えそうです。

ただ、5%相当で最大3,000ポイントということですので、これを獲得しようとすると6万円チャージが必要です。

期間が2月いっぱいで、普段の買い物で6万円を使いきるのは時間がかかりそうですので、その点は計画的に使い方を考える必要がありそうです。

注意点としては、ローソンATMで対応していないATMもあり、ローソンならどこでもチャージ可能というわけではない、ということです。

徐々に解消されていくとは思いますが、ご注意を。

2.三井住友カード、VISAタッチ決済、マスターカードコンタクトレスで最大5%

2021年2月に三井住友カードは、ナンバーレスカードの発行を始めました。

券面にカード番号の印字がないもので、カード情報の盗み見が防止できます。

この三井住友カード(NL) 発行記念キャンペーンも行っていて、最大11,000円相当のプレゼントキャンペーンが、4月30日までの予定で実施されています。

さて、問題のコンビニでの還元率ですが、タッチ決済利用で5%のVポイント還元があるとのことです。

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 商品によっては、還元率に反映されないものもあり(金券など)注意が必要ですが、ピッとすることによって、5%の還元となります。

こちらは、上限や期限が明記されておらず、当面続くものと思われます。

私は、ローソンではローソンATMでチャージしたau pay 残高払い、セブンイレブンではこのVISAタッチ決済を利用しています。

3.ファミリーマートは、dカード、dカード(iD)決済でdポイント5%還元

上記2つの決済方法では、ファミリーマートの還元率は、au pay ATMチャージの5%とTカードの0.5%が最大となります。

au pay を使っておらず、dカードをお持ちでしたら、2月28日までdカードまたはdカードゴールドで決済すれば、5%のdポイントが還元されます。

dカードを持っていれば、この方法が手っ取り早いですね。

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 いかがでしたでしょうか?

そのほか、paypay はコンビニ以外で相変わらずキャンペーンを実施していますし、au pay もタヌキの恩返しと称して、スーパーやドラッグストアでの還元を行っています。

今回は、最も利用頻度が高いコンビニエンスストアに絞って、還元率が最大化できる決済方法をご案内いたしました。

お店によってどんどん使い分けて、ポイ活に励みましょう!

ガス料金の支払でポイントを貯める

ガス料金もクレジットカード払いに変更を

電気料金とは違って、ガス料金は供給会社の数が多く、必ずしもクレジットカード払いに対応しているとは限りません。
しかしながら、都市ガスを中心に徐々にクレジットカード払いを受け付ける会社が増えていて、現在対応していなくても、こまめにチェックしてみましょう。
また、ガス料金がクレジットカード払いに対応していなくても、コンビニ収納代行が使える場合があります。
nanaco 払いにすれば、nanacoへチャージする金額分のポイントを貯めることができるので、こちらも要チェックです。

電気料金の支払いでポイントを貯める

まずは、クレジットカード払いに変更を

毎月かかる固定費の中で、電気代の割合は高いのではないでしょうか?
毎月の支払いを口座引落しにしがちですが、これをクレジットカード払いに変えるだけで、クレジットカードのポイントが貯まるわけで、まずは支払い方法の変更を行いましょう。

電力各社は、2016年4月からの電力自由化に合わせ、顧客囲い込みとして、TポイントPontaポイントなどの共通ポイントサービスとの提携を発表しているところもあります。
電気料金の支払いで、貯まるポイントを選択できるところも増え、クレジットカードとの二重取りができることを期待したいですね。

【電力各社のポイントサービス】
◆東北電力
 「よりそうeポイント」サービスを開始予定。共通ポイントへの交換も予定。
◆東京電力
 プラン更新で、電気料金1,000円ごとにTポイントまたはPontaポイントが貯まるサービスを開始予定。
◆中部電力
 カテエネ登録でTポイント、dポイントやエディオンポイントなど、10件のポイントサービス交換プログラムを用意している。
◆関西電力
 「ハピeポイント」サービスを展開中。楽天スーパーポイントなどに交換できる。
◆中国電力
 2016年4月から電気の使用やWeb上での各種サービスの利用等に応じて貯まるポイント、エネルギアポイントを貯めることができる「ぐっとずっと。クラブ」を展開。貯まったポイントはdポイントなどへ交換可能。
◆四国電力
 よんでんポイントサービスがスタート。

 

国民年金・国民健康保険でポイントを貯める

国民年金もクレジットカード払いに対応!

2008年から国民年金の支払いがクレジットカードで可能になりました。
ただし、クレジットカードによっては、ポイントが付かない場合がありますので、注意が必要です。

国民健康保険については、クレジットカード払いは原則不可でしたが、自治体によっては、Yahoo! 公金支払いに対応しているところもあります。
また、コンビニ収納代行に対応している場合は、nanaco 支払いでポイントを貯めることができます。

Yahoo! 公金支払い

新聞・雑誌の購読でポイントを貯める

口座振替→クレジットカード払い、申込時にはポイントサイトで

読売、朝日、日経の3大紙について、読売、朝日はクレジットカード払い可。日経については販売店によるようです。
雑誌の定期購読も、概ねクレジットカードには対応しているので、口座振替などを利用している場合は切り替えるべきでしょう。
朝日新聞などは、ハピタスなどポイントサイト経由で定期購読を申込むとポイントを獲得できます。
新規に申込む際は、メインのポイントサイトを一度チェックしてみましょう。

ただ、インターネット時代にあって、新聞、雑誌を定期購読するよりは多少節約して、必要な時にのみ購入するようにした方がいいような気がします。
収入が増えず、公的年金等をアテに出来ない中、固定費の削減は重要だと思います。

我が家では、定期購読ものはありません。

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